なんだか、物凄く中途半端な気持ちで試合に行ってしまったような気がする。 見事な青空も心地よい風も奇麗な雲も、不思議な程霞んだ記憶に過ぎない。 ドームの暑さも、確かに高揚した筈の気持ちさえ、おぼろに霞んでしまっていて。 1年に1度くらいは、こういう日があるって読んだ記憶がある。 新聞には『善戦』と書かれていた。でも私には、ちょっとボールへの執着が弱い様に見えたけど。 時折、勢いよく攻め込めるんだけど、ラストが決まらない。 ディフェンスは踏んばってたね。藤ヶ谷、良くやったよ。 新居が頑張ってたなぁ。最後のシュートはホントに惜しかったよなぁ。ヒーローになり損ねたってまさにこの事。あれが決まっていればね。次の自信にもなったんだろうけれども。 張監督の新体制。去年も引き分けスタートだった様な気がするけど。どうだったっけ? 絶対に勝ちたくて行った試合だったはずなんだけど。 でも、ま、仕方が無い。 函館に、張監督のホーム初勝利をプレゼントしてあげてよ。きっとね。 2003.8.10
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