fake moon top   

  ◇◆気まぐれ雑記◆◇
      北海道ローカルネタ・サッカーネタ・飲食物ネタ・マンガゲームネタ・ヘタレ素人主婦大ボケネタ等々。

◇8月27日(火)

 ヤマト2199最終章、見てきたー。
 土曜の仕事が終わってから。
 初日ですよw結構混んでたよ、当然だけど。
 そしてやっぱり年齢層が高かったwwww

 いっや〜〜〜〜!!!!




 まさかのこっちでまで爆泣き!!!!(つД`)




 ここまで泣くと思ってなかったー!
 イスカンダル到着時の沖田艦長の言葉にホロリときてから、もう泣くわ泣くわ…………。
 ラストからEDはもう泣きっぱなしで。
 エンディングの曲が良かったんだよ〜、なんか凄く心に染み入る曲だったんだよ〜〜〜〜(;ω;)

 スタッフロールの最後に総監督の名前がクレジットされた時に、「ありがとう」って言葉が自然と出てきた。
 本当にありがとう。
 監督だけじゃなく、全てのスタッフに。
 命を吹き込んでくれた声優さん達に。
 そして、エンディングに素敵な曲を提供してくれたテレビ版を含む10人のアーティスト達に。
 ヤマト2199に関った全ての人達に、ありがとうと言いたい。
 もう1度、この作品に出会わせてくれて。
 大切な宝物を、本当に丁寧に情熱込めてリメイクしてくれて。
 本当に、ありがとうございました。


 2199が「リメイクとしては異例のヒット」なのって、「造ってる方もファンだから」ってのが大きいんだろうね。
 ヤマトがきっかけでアニメの仕事に就いた人達が、総力上げて造ってる様な作品だから。
 だから、同じファンの心理が良く解る。
 壊しちゃいけない部分と、作り直すべき所を良く解ってるんだろう。
 ファンじゃない人達が「自分達なりの新しいヤマトを作ろう」って思って取りかかってたら、もっと残念な物になってたと思う。
 同じ作品が好きな人同士じゃなきゃ共感出来ない所ってあるもんなー。


 では雑感。
 ネタバレにつき、反転。
 てか、マジで怒濤の大ネタバレからですw
 順番じゃないですーーー!!!
 ので、要注意( ̄▽ ̄;)


 いや、一番ショックだったのはやっぱりさー!



 守が本当に死んでた…………!(つД`)



 い、生きてて欲しかった……イスカンダルで兄弟再会して欲しかったのに…………orz
 スターシャに連れられて行った先が墓地で、まさか?!と思ったら……。
 守のお墓だった…………。

 2199版の古代って、結構感情を押し殺してる所あるから。
 旧作は良くも悪くも直情型で、思うことも感じたことも率直に表現する人だったけど。
 2199版は感情表現下手っていうか、がまんしちゃうフシがあってね……。
 17話(システム衛星起動話・真田さんが守と親友だったと打ち明ける回)で真田さんが無事だった時に、本当は激突ハグが2人が困るぐらいの爆泣きして欲しかったな・って思ってたから。
 せめて、イスカンダルで守と再会出来たら、周りの目も気にせずに抱きついて泣きじゃくって欲しいなって……。



 …………まさか再会出来ずに終わるとは思わなかったっす(´・ω・`)



 いや、26話まで見て、この為の伏線だった・とは解ったけど。
 コスモリバースの中核が守の精神そのもので、雪をよみがえらせる為に、その力を使ってしまう・って。
 環境回復装置だからなー……1人ぐらいなら人を蘇らせる力もある・って事なんだろうけど。
 確かに旧作みたいに「実は仮死状態だった」とは出来ないだろうし。
 まぁだから、今回は雪は「重症を負ったけど、奇跡的に助かった」って流れだろうな・と思ってたから…………。



 雪がマジで死んだときも「え?!!!Σ(゚Д゚|||)」でしたがね……;;;



 あれで目を覚ましたんだと思ったのになぁ……まさかの、だもんなぁ。
 2199スタッフ、鬼だ・と思ったよ(;ω;)
 見る方に期待させてといてーーーッ!!!ヒドいぞーーーーーーッ!!!!!
 それでも尚も、気丈に振る舞おうとしてる古代が見てて辛かった……orz
 まだ20歳じゃん、あの子も…………。
 兄が本当に死んでて、更に恋人までかよ……・って。

 その雪を守が取り返してくれたワケですが。

「俺がお前にしてやれることは、これぐらいだ」って、にーさん……。
 地球より弟を選んだ・って事じゃん、それ……。
 ……どんだけ弟が大事なんだ、兄よ。

 仲の良い兄弟だったけど、一緒にいた時間は意外と短かったのかな・と。
 8歳違うしねー。古代が14ぐらいの時にはもう守は従軍してただろうし、古代も15歳で士官学校入ってるし。
 顔を合わせるのは年に数回とかだったのかも。
 ましてや守は、任務第一だっただろうからなぁ……責任感強い人だから。
 進に何もしてやれなかった・って気持ちを持ってたのかもしれない。
 作中でも意外と兄弟としての会話はほとんどないんだよね……。
 兄と言うよりは親代わりの気持ちが強かったのかもしれないし、進が士官学校入ってからは同じ仕事の先輩としても接してたのかも。
 なんか、「この戦争が終わったら、進に思いきり甘えさせてやるんだ」とか思ってたのかもしれない。

 最後の最後で、自分はもう一緒にいれないから、せめて最愛の人を失わないで済む様に、ずっと一緒に暮らせるように・って。
 弟が残りの人生を、独りぼっちで過ごさずに済む様に…………・って。



 ………………やっぱ生きてて欲しかったっす(´;ω;`)



 でも、守が消えてからシステムを再起動したのって、やっぱ沖田艦長なのかな。
 タイミングどうだっただろう……もう1回、今度はも少し落ち着いて見て来ようかな。 





 沖田艦長の最期は、旧作のまんまでした…………(つД`)
 これは変えないだろうな・と思いつつ、それでも出来れば、無事に蘇った地球を見て欲しかった。
 それから、病室とかで良いから、みんなに見守られて息を引き取って欲しかったよ……。

 でもやっぱり変えちゃいけなかったんだろう・とは解るんだけどねーーーッ!!!!
 ここを変えれるぐらいなら、ドメル生存ルートがあっても良かっただろうし;;

 イスカンダルに着いたときの
「みんなに一言、言わせていただきたい……ありがとう」
 これも変らなかった……ここで最初に泣いた(つД`)
 この辺から沖田艦長、一気に弱ってくんだよ……これも見てて辛かった。
 地球を見ながらの最期に持ってくのがアリアリと解ってさー……。


 若い命の最期には、そのある筈だった未来を思って泣き。
 老いた命の最期には、築いて来た時間が消える事に泣く。


 そんな言葉を聞いた事を思い出した。
 その命の長さに泣く訳じゃない。
 どんな命であれ、消える事そのものに泣くんだろう。
 惜しみ、悲しみ、悔やんで。
 例え本人が満足して逝ったとしても。



 …………沖田艦長も、守も、生き延びて地球を見て欲しかったなぁ……。








 驚いた・と言えば、デスラーかなぁ。
 いやまぁ何と言うか。



 ぶっ壊れた;;;;



 25話とか暴走してたーーーッ?!!!
 ちょっとこの感情の爆発は急展開過ぎて、マジで置いてかれた!!!


 は?!!! ( Д ) ゜ ゜


 って感じだったしw



 いや、2199版のデスラーって、もうちょいこう、『全てに興味がないヒト』なのかと思ってたからさ〜。
 公式でも「全ての事をゲームのように楽しんでいる節がある」って書かれてたし。
 やる事ないから取りあえず総統業務でもやってるか・みたいな、そんな感じかと思ってた。
 「全ては死ぬまでの暇つぶし(byボスヤスフォート)」的なタイプ。
 スターシャにも特に愛情はなく、むしろ手駒の1つ程度にしか思ってないのか・と。
 思ってたら違ったw
 旧作設定、ちゃんと引っ張ってたんですね〜〜〜(^^;

 しかも、ここまで情熱注いでるとは思わなかった。
 やって来た事は全部彼女の為ですかー。
 そのスターシャに止められて、余計に逆ギレしたのかな〜。
 まぁ守の事は知らんのだから、なんで彼女かそこまで地球庇うのか理解出来なかったんだろな。

 …………むしろ、守がしでかした事を知ったら、逆恨みが全部弟に向かいそうだwww 

 2199版の2人が仲良くなる事はないんでしょーか、監督さん;;;
 今回の絵と今回の声で、親しくなってからの2人のやり取りが見たかったんだけどな〜。


 23話ではバレラスごとヤマトをブッ潰そうとしたり、19話の「この星にしがみついて何になる……?」とか、それまでも色々あったから、結構冷淡なのかな・と思ったけど。
 首都を巻き込む作戦だからこそ、自分が引き金を引く・とか言ってた辺り、やっぱ責任は持ってたんだろうな。
 セレステラを撃っちゃった後もショックを受けてたし。
 なんか、引くに引けなくなってる・というか。
 せめてヤマトを撃破しておかないとバレラスには戻れない・みたいな心情だったのかも。
 首都と民を巻き込もうとした責任を感じたからこそだったのかもしれないし。
 もしかしたら、その責任にどう向き合ったら良いのか解らなかったのかもしれない。
 今回、32歳だからねぇ……デスラーもまだ若かった・って事なんだろうな。


 そう考えたら、2199版は古代もデスラーも、表面上は冷静だけど奥底に物凄い激情を秘めてるタイプなのか。
 身の内に猛獣を飼ってるような。一見正反対だけど、本質は同類。
 確かにデスラーはどこか野生の虎っぽいと思った事はあったけど。
 古代は『 ワンコ 』だと思ってたからな〜〜〜ッ!!!w
 まぁアレだ、小犬だと思って育ててみたら狼だった・みたいなwww
 イメージ的にね、歳を重ねて知識と経験が増える毎に周りが御せなくなるタイプに育ちそう・という妄想がねーーーッ!!!w
 旧作は逆に、段々角が取れて落ち着いた人物になりそうだったんだが(^^;


 こんな感じで色々考えてると、やっぱもう少し先の2人が見たいんだよな〜〜〜。


 重傷を負った雪を抱きしめて動けなくなった古代に、銃を向ける事すらなく去って行く所を見て、2やさらばと同種の衝撃を受けてたのかも・と思ったし。
 一瞬、ちらりと振り返るんだよね……。
 その時に、目は合わせてる。
 視線が合う、それだけの、本当に一瞬の邂逅。





 ………………続編に続くフラグっぽいんだけどなーッ!





 いや、これに限らず、続編フラグかなり一杯回収してないしッ!!!!
 デスラーさえ生きてれば、続編出来るよね!!!!
 こんだけフラグ残した・って事は、やるつもりですよねーーーッ?!!
 作りますか?!作りますね?!!!!
 このクオリティを維持してくれるんなら、5年や10年待てますよ?!!!!
 てか、作るんなら2/さらばのリメイクじゃなくて、2199ベースの完全新作で来て欲しい気もするがwww





 …………本音を言えば、ここでさっさと古代とデスラーに和解してもらって、次は地球・ガミラスの同盟軍でガトランティスを迎え撃つ話・とか見たかったですよwwww




 ん、続編の中盤辺りで和解して、そのまま一緒に戦うのも手ですけどねーッ!!!!w
 ヤマト・ガミラスの同盟軍まではあったけど、地球・ガミラスってのは無かったな〜と思ってwwww
 うん、趣味むき出しwwww

 取りあえずタラン兄さん、しっかりデスラー連れて脱出しててねwww
 ゲート自体がぶっ壊れたわけじゃないから、バラン側には脱出出来る筈だし!
 いざとなったらフラーケンが無事だから、あいつに何とかしてもらえるって!!!w



 ……期待していいんですかねwwww
 しない方がいいんだろな・とは思うんだが( ̄▽ ̄;)







 ガミラス本星壊滅をやらなかった事には、もう本当にホッとしたよ〜〜〜〜。
 今のご時世で、アレはマズいだろ;;;
 重要なエピだとは解るか、それにしてもマズいって。
 それどころか、まさかのヤマトの方が、デスラーからバレラス防衛!!!!\( ̄▽ ̄)/
 どっちがどっちの味方だよ!!!!wwww
 まぁ今時の主人公っぽいわな、この『敵すら護る』展開はw


 つーか、相変わらず沖田艦長の作戦は鉄砲玉ですね〜〜〜〜〜w


 総統府に突っ込んでデスラーの身柄押さえて、和平交渉に持ち込む気だったんじゃ・ってコメ見て納得したけどさw
 確かにそれやるなら一番手っ取り早く且つ一般人の犠牲も最小に押さえられる作戦だけど。
 ……船ごと建物突っ込むとか、誰が考えるねんwwww
 18話の観艦式殴り込みの時も「何やってるんだお前らーーーッ!!!」って爆笑しちゃったけど!
 いや、カッコいいよ?!!!めっちゃカッコいいし滾るシーンなんだけど!!!
 でも笑っちゃうというか、何やってんだよと言わざるを得ないじゃんアレはーーーーッ!!!!!

 人間、ビックリし過ぎると笑うもんですwwwww



 この辺のエピでは、ヒスさんが男を上げましたね〜(〃▽〃)
 面識なんてほぼなかっただろうに、ヒルデを助けたり。
「これが指導者のやる事か!」って怒ったり。
 波動砲の存在を知ってコスモリバース渡す事をためらうスターシャに、その波動砲が自分達を救ってくれたと進言してみたり。
 ヒス自身、別にイヤなキャラじゃなかったからなー。目立たなかっただけでw
 総統に忠誠を誓い帝星の為に尽くす政治家・って感じで、もしかするとガミラスの中で一番中立的な人だったのかも。
 損得や出世に走らず、自分の立場を貫き通した人物だったなぁ・と。


 別な意味で貫き通したのが、ゲールとギムレー。
 ギムレーはね……最期まで彼らしかった。
 最期の言葉が「これが死か」って、それもすごく淡々と呟く所がね。
 鎮静を平然と「殲滅です」と言い切って、星を1つその手で滅ぼしても平然としてたヒトらしく、自分の死も冷静に受け止めてて。
 鋼錬のキンブリーの最期に近いものを感じたですよ。
 こういう貫き通したキャラは、むしろ好きです。


 ゲールは……うん、ゲールだったw
 立派にゲールのままだったーーーwww\( ̄▽ ̄)/
 取りあえず死なずに済んだから、続編あったら絶対に出るなコイツwwww


 セレステラは…………可愛そだった(・ω・`)
 でも、22話でフラグ立てちゃったからなー。
 デスラーへの想いは実は忠誠ではなく思慕だ・って。
 主に惚れちゃった女性は戦死率高いっすよ?
 しかも、自分が相手にとって特別な存在だと思い込んじゃってたら、尚の事。

 …………まぁこのシーンで雪の口から「信じ合う事も出来たはずでしょう?!!!」が出るとは思わんかったが;;;
 うん、ガミラス殲滅が無くなったから必然的に無くなった古代の台詞の現代アレンジと見た。
「俺達は憎み合うべきじゃなかった!愛し合うべきだったんだ!!!」って。
 今風にするなら「信じ合う」の方が伝わるだろうな・と思ってたけど、まさか本当にやってくれるとは。びっくりだよ。

 報われない恋をしてるなー・とは思ったけど。
 せめて生き延びて欲しかったかな。
 あのまま地球に連れてくのはヤバいけどさ。
 うーん……せめて、ガミラス領内の、どこか辺境の方とかに落ち延びて欲しかった気もする。
 今は不幸にしか思えなくても、時間が癒してくれる事はあるんだから。






 あとは、驚きという点では……やっぱ一番「は?!!!」ってなった展開が。

 まさかのコスモリバース引き渡し拒否\(^o^)/




 誰がこれを予想したかッッッ!!!!!




 ここまで来てコレかよッッッ!!!!!!(# ゚Д゚)
 と、マジで言いそうになったw
 いや確かに伏線はあったけど。波動砲とか波動砲とか波動砲とかwwww
 でもなーッ!
 波動砲は武器じゃなく、現状打開の道具として使って来たんだから、そこは理解してもらえるかと思ったのになーーーッ!!!!


 …………その考えがまず甘かった・って事かね\( ̄▽ ̄;)


 まあ最終的には貰えたし、その理由も説明してくれたし。
 波動砲しっかり封印して帰って来たしwww
 納得といえば納得なんだけど。

 ………………何となくだけどさ。



 コスモリバースを渡したら、守が行ってしまう・って事がイヤだったんじゃ……w



 って思っちゃったよwwww
 スターシャさんーーーーッ!
 1つの星より愛する人ですかーーーーッ!!!!
 いやまぁその……解らんでもないけどさぁ!!!!

 …………旧作と違って、守戻って来ないもんな。
 でも旧作と違ってユリーシャもいるじゃん。独りじゃないよ。
 妹と恋人は別だけどさーーーッ。




 ユリーシャといい……イスカンダル王族は基本的にワガママですかwwww
 サーシャが本当はどんなヒトだったのか気になって来たw
 旧作のスターシャは慈愛そのものって感じの優しいお姉さんだったんだがなぁwww


 ユリーシャも今回で株上げましたな。
 正直、第6章まではわがまま末っ子お姫様そのものだったからなーーーッ!!!!w
 人の話聞かないし。質問振っておきながら答えに反応しないしwww
 ……あの子が来た当初の地球サイドはさぞかし大変だっただろうwwww( ̄▽ ̄)
 雪も当初は苦労しただろうなーーーッ!!!!

 今回はただのワガママじゃなく、ちゃんと状況を見て言うべき事は言う・って感じだったし。
 色々と成長したんだなー、この子も。
 というか、雪が無事に古代とくっついたから安心したかw
 友達の恋愛に奔走するJKだったもんなwww

 ユリーシャもこのままなら、かなーり好い感じに育ちそうで楽しみだ♪
 結構剛胆だし行動力あるし物怖じしないし、イスカンダルの王女としては素質があると思うんだけどー!
 2人きりの星ってのは寂しいけど、スターシャ支えてしっかり頑張ってね。
 子供の面倒も見なくちゃ・だし!!!






 水着シーンは否定派もいるみたいだけど、私としては

「真琴ちゃん、良くやった!!!!Σd(`・ω・´)」

 だったけどなーーーッ!!!!w
 もうちょい男連中のはしゃぐ姿も見たかった気はするがwww
 タマちゃんとメルダが一緒に泳いでるのは好かった〜〜〜(´∀`)
 徳川さんと釣りしてる加藤もらしくて笑ったw

 でも、真面目な話、ここまで16万8千光年も、命がけで頑張って来たんだから。
 ようやく辿り着いた目的地で、このぐらい羽根を伸ばしてもいいと思うんだ。
 多分もうガミラスからの攻撃はないだろうし。
 デスラーがいない以上、ガミラスの全権持ってるの副総統のヒスだからね。
 ヒスはヤマトに通信入れてると思うんだ。バレラス防衛のお礼を言う為に。
 そんで、誠意の証として今後はヤマトに手を出さない・ぐらい言ってくれそうだし。
 交代で上陸とかするかなー・と思ってたけど、泳ぐってのは予想外w
 でもこれなら確かに、イスカンダルの人達にはあまり迷惑かけずにリフレッシュ出来るもんね♪




 ……って、ここでも人はいなかったけど;;;




 もう少し人が残ってるかと思ったんだけどなー……。
 ここは旧作通りだったか。
 ガミラスが結構まだ繁栄してたから、イスカンダルも旧作よりは生き延びてる人が多いかも・って思ってたんだけど。
 ガミラス人すらこの事は知らないっぽいし。メルダがユリーシャに「イスカンダルに婚約者が?」とか言ってたぐらいだから。
 …………むしろ、こうなった背景には何があったんだろう・って疑問に思うわー。

 街のデザインとか、めっちゃ奇麗だったけど。
 なんとなくガミラスと対比してる印象を受けたかな。
 光と闇をコンセプトに、ベースは揃えながら表現を変える・みたいな……つ、伝わる?

 アンドロイドのデザインは、完璧に男女対比だったけどねw
 でもガミロイドも結構、女性的なラインなんだよなー。
 最初オルタは女性型だと思ってましたハイ;;;





 真琴ちゃんと加藤の結婚記念パーティ、てっきり地球戻ったら忙しくてみんなで集まって祝うチャンスがなくなりそうだから・かと思ったら。


 まさかの「もうお腹にいます」・だとは!!!!!\( ̄▽ ̄)/


 ちょ、いいのかコレ日曜5時から放送のテレビアニメでもあるんだぞwwww
 いや確かに今までもかなりキワドいネタもあったけど。
 しかしなーーーーッ!!!デキ婚っすかーーーーw
 戻ってからの真琴ちゃんの両親の反応がコワいような、加藤父のほうが恐ろしいようなwwww

 しかし、ウェディングドレスまで用意してあるのか、コノ船は……( ;゚Д゚)
 やっぱり万が一ヤマト計画がダメだった時の第2案としてイズモ計画発動出来る様に準備してあった・って事なんだろうな〜。
 じゃないとこんな服、必要ないもんね。
 2199の事知った頃に、もしかするとヤマトって最悪の場合にはこの船だけで他星に移住出来る様に造られてたんじゃ・って思ったけど、スタッフも同じ事考えてたんだなw
 地球を救うためのコスモリバースを取りに行く計画であると同時に、万が一戻って来た時にはもう地球が滅亡しても人類という種を残せるように・という2重計画。
 一応軍艦だから『心身共に健康な男女』だけを乗せれるし、今回は特に状況的に若手中心になってもおかしくないし。
 ヤマト計画の名目で、堂々と若者達を地球外に逃がす事が出来る。

 ……って、でもそう思うと、当初予定通り守が戦術長になってたら、進は乗ってなかったんじゃ・って気もするが;;;
 第2計画が発動する可能性を考えたら、血の近い『兄弟』は乗せれないんじゃないだろうか・って思うんだよなー。
 その辺はどうだったんかねー。ちょっとスタッフ捕まえて話を聞かせて欲しい気分w



 ヤマト艦内のフラグ立ててたカップルはみんな回収したかなw
 北野と西条ちゃんがさりげなく一緒にいたしw
 真田さんと新見さんは流石に進展しなかったけどねー(^^;
 まぁここはまだ……今後に期待だろうwwww
 正直、2199の古代と雪ってどうなんだろう・って思う事もあったけど、やっぱ無事にくっついてホッとしましたよ\( ̄▽ ̄)/


 でもなんか見ててFF8思い出したがwwww


 宇宙空間でスペーススーツ着たままでの再会とか。
 心停止した雪を抱きしめて、古代が出会ってからの心情を語ったりとか、なんか思い出した……wwww
 ただ、あっちと違って惹かれ合ってるフラグは山のように立ててくれてたから、すんなり聞けたけどね!!!!w

 古代が朴念仁だったり雪が必要以上にお色気振りまかなかった事もあって、今時珍しいぐらいの純愛だったなぁ(〃▽〃)

 マジな話、古代が雪に見とれるシーンすらないんだよね!!!!!w
 出会いも、旧作では見とれてたのに、2199はサーシャそっくりでびっくりしてる・って程度だったしwww
 むしろサーシャに見惚れてた。はっきり「奇麗な人だ……」って言ってるし。
 となるとむしろ、一目惚れしたのはサーシャで、雪はサーシャに似てるのが気になってる・程度の扱いだったしwww
 ホント、さらわれるまでは「一番仲の好い女友達」って感じだったもんな〜\( ̄▽ ̄;)
 それから漸く感情を自覚したから、容姿に惹かれてる描写がなくて、それが純愛っぽさを際立たせてる様に思うよ。
「一緒にいられればそれでいい」ってのが、もうめっちゃ伝わって来るんだよね〜〜〜(〃▽〃)
 もう、末永く幸せでいろよー。
 復活編なんて無かった事にしていいから!!!!w


 古代が雪連れて艦橋に戻るシーンは、ある意味旧作の逆で。
 でも、2199はあれで好かった・って思う。
 岬ちゃんが真っ先に雪に飛びつくのが可愛かったな〜w
 タマのリアクションもらしかったしwwww
 敬礼で迎える所は、2199だな・って感じだった。

 …………佐渡先生、切り出し辛かっただろうな(´・ω・`)

 徳川さんと真田さんだけ呼んで、こっそり沖田艦長の事を伝えたのかもしれない。
 でも、みんなに話さない訳にもいかないだろうし。
 地球に降り立ってから、話したのかな……。
 歓びの後での衝撃…………みんな辛かっただろうなぁ…………。





 最後に、もう1度命を取り戻した地球が姿を見せて。
 ここの演出は旧作とは変えてあって、ヤマトが地球に降りて…………なんだっけ、少し間が開いてから、一旦地球も夜の側になって、それから青い地球が現れる・って流れだったから。
 この間に多少の時間が流れてるんだろうな・って思えたから、すごく泣けた。
 数ヶ月か……もしかしたら数年か。
 完全に環境が戻るには、それなりの時間がかかるだろうから。
 流石に旧作の、ヤマトが地球に戻ったら即、地球が元通りになる・ってのは、子供心にも「それはないw」って思ったからな〜www
 今回の演出は良かったです。はい。




 で、やっぱ、この蘇った地球を見て、泣きました。



 なんかもうね。
 ヤマト見てて、赤い焼けただれた地表がむき出しの地球を見慣れちゃってたから。
 ああ、やっぱり地球は青い方がいいなぁ・って。
 改めてそう思って。




 子供の頃にヤマトを見て。
 この作品から、本当に色んな事を教わってたんだな・って、実感した。
 自分の原点は、やっぱりここにあるんだよね。
 「戦闘シーンは好きだけど、戦争そのものは嫌い」って宮崎監督と同じ想いがあるのも、旧作でのガミラス本星殲滅後の古代の叫びが、自分の心に突き刺さったままだからだ・って実感したし。
「こんな事のためにここまで来たんじゃない!」
「俺達は憎み合うべきじゃなかった!愛し合うべきだったんだ!!」
「こんなもの(武器)があるから、こんな事になるんだ!!!」
 今のご時世の方が、あれだけはっきりと武力放棄と報復の愚かさを叫ぶ事が出来ないのかな。政治的メッセージが強すぎる・って批判されちゃうのかも。
 そうだとしたら、それはそれで悲しい事だけど。


 戦争なんて何も生まない。


 その想いの最初の種は、間違いなくこのお話。
 ヤマトは敵を倒して喜ぶ話じゃない。
 その手で滅ぼしてしまった相手の為に涙を流せる主人公がいたから。
 だからこそ、戦争はただ虚しいだけのものなんだ・って思えたんだろう。




 戦い憎み合うより、信じ合い理解し合う事を。




 2199も、同じテーマを語ってくれた。
 ヤマトの不変のテーマを。
 40年経っても、ちゃんと変らずに。
 違える事無く、語ってくれた。











 だから………………改めて、ありがとう。





 この作品を、蘇らせてくれて。
 もう1度、出会わせてくれて。






 全てのスタッフに、心からの感謝と称讃を。






















 ………………で、やっぱ続編は期待しちゃいかんですかーwwww





 拍手、ありがとうございましたー!

◇8月10日(土)


 風立ちぬ、見てきたー。
 木曜日に、1000円でw


 …………うん。








 映画館じゃなかったら号泣してた(つД`)









 嗚咽堪えるのに必死だったよ(;ω;)
 最後でガチ泣きしましたーーー。
 何度も繰り返し見たい作品って言うより、心の中に大切に取っておいて、時折ゆっくりと静かに見つめ返したくなる作品……って感じかな。

 万人に受ける内容じゃないと思う。
 でも、見る人は選ばない。というか、選ぶべきじゃない。
 色々な人が見て、そしてそれぞれに受け止めて欲しい。
 そんな『 作品 』。
 映画でもアニメーションでもなく、『作品』と呼びたくなるような、一作。

 話はむしろ、淡々としてて。
 決して「感動の超大作」じゃないし、「爽やかな感動」でもない。
 当然だけど冒険活劇じゃないし、波乱万丈の超展開の嵐でもない。
 「心に響く」というよりは、「心に沁みる」と言う方が相応しいと思う。

 艦載機『零戦』の設計士である堀越二郎の半生を描いた物語。
 だけど、零戦製作秘話ではなく、あくまでも二郎の人生を綴っている。
 『ドキュメンタリーアニメーション』とか名付けたくなる感じ。
 現実の風景と二郎が見る夢の風景が唐突に交差するから、そういうのに慣れてない人は戸惑うかもしれないけど。
 話自体はそんなに難しくない。
 ハデなアクションもない。
 戦時中の話だけど、戦争シーンもほとんどない。
 スタッフにすら「今回は歩いてばかりですね」と言われたらしい。
 でも彼の生き様そのものを、静かに、そして優しい目線で追った物語。


 その半生の最後に、彼が見た風景。


 前に「これを見て泣けるかどうかは、その人がどれだけ人生経験を積んできたかによる」って意見を見かけた事があったけど。
 むしろ経験の『量』よりは『内容』かもしれない。
 これに共感出来る体験をしてきたかどうか。
 私は泣いたけど、ショックを受ける人もいるかもしれないし。
 当然だけど、特に何も感じなかった・ってヒトもいるだろう。
 でもそれはそれぞれが、人生の中でどんな事を考え感じて来たかによるものであって、良いとか悪いとかの問題じゃないと思うんだ。

 10代にこそ、見て欲しいかな。
 特に、物作りの仕事を目指す子達に。
 今は良く解らなくても、20代・30代になった時に見返せば、必ず新たな感じ方が出来ると思うから。






 1人の少年が、ただ無心に夢を追い、努力を続け、そして形にして。



 その夢の果てに見た風景を。








 未来を夢見る子達にこそ、見ておいて欲しいと思うから。








 ……以下、ネタバレになるんで反転します。
 あと、ネタバレじゃない感想(作画とか色々)は反転の下の方に。

 それと、バラして構わないかな・って程度のネタバレをすると。


 序盤の関東大震災のシーンが、ガチで怖かったです…………(つД`)


 余震・ってあんな音がするのか…………東北や神戸・新潟の人はあんな恐怖と戦ってたのか……。
 音も描写もマジで恐怖を味わったよ……。
 そして、その震災シーンの絵コンテが仕上がった次の日が、3.11だったそうだ……何と言う。
 入れるかどうか悩んだけど、結局、全カット使用する事にしたらしい。


 では改めて、反転。

 二郎が追い続けた夢は「美しい飛行機を作りたい」だったけど。
 彼が関ったのは、零戦の開発であって。
 時代は戦時中。


 …………そりゃあ、夢は奇麗な形にばかりなるワケじゃないですよ(´・ω・`)







 辿り着いた夢の果ては、無数の戦闘機の残骸が埋め尽くす草原。

 その草原は、幼い頃に『夢』を初めて『目標』にした場所。



「ぼくは、飛行機の設計家になりたい」







 その夢は、国を滅ぼした。







「おれ達は兵器屋じゃない」



 本庄が吐き捨てた一言は、二郎の本音でもあっただろう。

 でもそれでも開発を続けた。夢を形にするために。











 形になった夢の翼は美しかったけれど。
 その翼が生み出した光景は地獄だった。












「1機も帰って来ませんでした」






 人殺しのための飛行機を作った訳でもなく。
 人を死地に追いやる飛行機を作った訳でもない筈なのに。






 それを思った時に、本気で泣き叫びたくなった。












 でも。


 その言葉を口にした時の二郎は、ただ静かで。
 悲しみも悔しさもなく。
 怒りや恨みも滲ませず。
 ただ淡々と静かな口調でそう言っていたから。




 …………覚悟はしていたのかもしれない。




 戦時中に艦載機を開発すると言う事がどういう事か。
 それが解らない程、幼くはなかっただろうし。
 それを覚悟の上で、尚も夢を求めたかったのかもしれない。


 自分の夢が生み出す光景を覚悟の上で。


 夢を追うという事は、時に残酷で。
 望まぬ代償を強いられる事もある。
 実現した形を歪められる事もある。

 それを覚悟で、尚、追い求めるか。
 それとも歪まぬ様に手を引くのか。



 夢の果てに待つものは、栄光とばかりは限らないから。



 だからこそ、夢を目指す若者達に見て欲しい。
 時には覚悟すら必要なのだと、知る為にこそ。










 二郎が夢の果てに辿り着いた凄惨な光景。
 かつて自分が夢を目標にしたその草原が、戦闘機の墓場と化す。
 その中には当然、自分の作り上げた夢の翼も混ざっていて。






 でも、その地獄を抜けた先には、昔と変わらない草原が広がっていた。






「風はまだ吹いているか」
 幾度となく繰り返された問い。
 夢の果てのその向こうにも、まだちゃんと風は吹いていて。


 そこにはずっと自分を支えてくれた妻の姿もあって。


 重病の身でありながら、病院を抜け出してまで共にあり支えてくれ。
 そして、彼の夢が形になった事を見届け、その前から姿を消した人。


 その彼女からの言葉。






「生きて」






 打ち砕かれた夢の果てに。
 辿り着いた無惨な現実を踏み越えて。


 自身の死さえ乗り越えて。












「生きねば」












 このコピーは、物語そのものではなく、その先へと続く言葉。

 全てを受け止め、心に刻んで、そして尚も『生きねば』ならない・と。









 自らの業を認め、だからこそ、生きなければならない   と。









 夢の果ての風景にも、ずっと風は吹いていたのだから。

















 でもやっぱ、夢の果てに辿り着いた二郎が
「こんなつもりじゃなかった」
 って言わなかった事が、逆に重たかったですよ(´・ω・`)

 覚悟を決めて、それでも開発を続けたんだろうなぁ……。





 作画は、非常にジブリらしいです。
 背景の細かさ・美しさは相変わらず絶品。
 今回は特に、空の描写は奇麗と言うレベルも超えてた感じだった〜。

 逆に、動きの方は『ポニョ式』とでもいうのか。
 「線を減らしてでも、しっかり動かす」という感じだったな。


 で、その動きがまたきちんとしてるんだよなーーー!o(≧∇≦)o


 これまた相変わらず、人や物を動かしたら神懸かり的なレベル!
 なんつーか、一つ一つの動きがリアル!!!
 リアルをちゃんとデフォルメしてるから、見てて違和感がないというか!!!
 涙の描き方だけちょっと大袈裟になっちゃったけどw
 千尋からこっち、少し大袈裟な涙を描く様になっちゃったかな〜( ̄▽ ̄;)

 でもまぁそんなん、重箱の隅ですわねwwww

 今回、愛煙家が多くて煙草シーンがいつになく多いんだけど。
 煙草を吸う仕草に、すごい色気を感じてしまった(〃▽〃) や、煙草自体は苦手なんだけどw
 以前、押井監督が「今のアニメーターは禁煙家が多いから、煙草を吸うシーンに色気がない」みたいな事を言ってた事があるんだけど。
 いや宮さんの煙草シーンは色気ありましたよ!特に、火を点ける時!!!
 こういう事だったんだな〜・となんか、納得してしまったわwww


 飛行機の描写は、愛しかありませんでしたwwww


 飛行機好きにはホント堪りません……ッ!
 レシプロの音って好いわ〜〜〜!!!o(≧∇≦)o
 ジェットエンジンの爆音も好きだけど、レシプロの駆動音も好きだーーー!!
 『風』と『飛行』の描写も、本当に見事!!!
 も、マジでこの辺は堪能しました……(*´Д`*)



 パンフが600円ってのが、個人的には助かったwwww
 や、だってヤマトは1000円だったからーッ!



 で、そのパンフ。
 ど真ん中の見開き折り込みページを開くと出て来るイラストが…………。







 『このシーン』  ですか。







 さすがスタッフ、宮さんがどんな男か解ってらっしゃる。




 拍手、ありがとうございましたーーーー!!!(・∀・)ノシ
 生きねば!!!<オイw

◇8月3日(土)



 ……5月以来とか、マジか;;;



 最早、草も生やせないレベルじゃんーーー!
 すんません、絶賛放置申しわけないorz
 いやまぁ言い訳がないワケじゃないけどさ。
 ホント、何と言うか。






 ………………6月頭ぐらいから、ヤマト2199にハマってまスwwww(〃▽〃)






 それで時間が無くなるってどういう事だーーーッ!!!!(# ゚Д゚)





 ……いや、ニコ動とかでみんなのコメ見てたらつい面白くてw
 特に軍事系・戦術関連になると、みんなコメが長いのなんのってwwww
 マニアは語り出すと長いからなー。
 ……って自分もだけどさw人の事、全く言えんけど(〃▽〃)

 何て言うか、作り手の愛情がめっちゃ伝わって来るんだよね〜。
 要する様に「子供の頃に旧作を見たのがきっかけで、アニメの仕事に就く様になった人達」が結集して作ってる様なものだから。
 だから愛情が半端ない。
 旧作と同じ様に作り直したSE、基本は変えないままよりシャープさを増したデザイン、護るべき所はちゃんと残したまま丁寧にリニューアルされた作風。
 作ってる人達が、全力で楽しんでるのが伝わって来るから、だから見てるこっちも嬉しくなっちゃう。そんな感じ。


 子供の頃に大好きだったオモチャがあって。
 遊び過ぎてボロボロで、壊れた箇所もあるし塗装なんかはがれてるし。
 飾っておきたい訳じゃないけど、でもどうしても捨てられなくて、ずっと引き出しの奥の方にしまったままだったけど。
 同じオモチャに夢中になってた人が頑張ってプロの職人になってて。
 そしてあの思い出の品を、面影はそのままに、でもより精巧に、今でも使える物として再販してくれたような、そんな気分かもしれない。
 ホント、制作スタッフには感謝の言葉しかないよ。


 いやしかし真面目な話、メカ関連のリデザインはガチで見事としか言い様無いわーーーーッ!!!!o(≧∇≦)o
 旧作のデザインを基本としつつも、きっちりカッコ良く作り直してるんだよなー!!!
 ヤマトがね、ホントマジで船としてめっちゃ奇麗なんだよ……!
 個人的には、上から見下ろした時のフォルムに一番見惚れた!!!(*´Д`*)
 動画の方が雰囲気出るけど、取りあえずコレよコレーーーッ!!!
 細い船首から艦橋付近に向けて広がる滑らかだけど力強い曲線が……マジで奇麗!
 そんで、そこから今度はエンジンへとすっと細くなるラインの美しさといい…………メカ担当者はガチで良い仕事をした!!!
 大型戦闘兵器にここまで見惚れたのはフランカー以来だわ〜〜〜!
 艦船じゃ初めてだな、マジで。

 でも、正面から見るとちょっとコロンとしてて可愛いんだよねwwww

 旧作がシリーズ重ねる事にイメージ先行で、デザインが変って行ったのを、初期に戻した感じらしい。
 波動砲の口径って元々それ程大きくないんだってw あれ段々、大きくなっちゃったらしいwww
 2199版のヤマトって、横からつつくとダルマさんみたにゆらゆらしそうなんでカワイイんだよな〜〜w(〃▽〃)


 もうね、すっかり自分の減点が現在に追いついた・って感じで楽しいのなんのって♪
 空対地ミサイル・って言葉だけでテンションぶっちぎれたアホは私だけで好いと思うよwww
 最初に有質量弾をガミラス艦にぶち当てた時の音と描写が、もう良すぎるのなんのって〜〜〜!
 本気で、質量で装甲ぶっ飛ばしてるのが見事に描かれてるんだよな〜〜〜!!!

 あ・ガミラス艦のデザインも可愛いですwwww

 アレは可愛くないだろ・とか言うなーーーーッ!!!
 デストリア級とか、マジでカワイイじゃんかよーーー!!!
「魚みたい」ってコメがあったけど、その通りだと思うのw
 クリピテラ級より目が大きくてね〜、なんかきょとんとしてる感じなんだよな〜〜〜〜♪
 デストリア級1隻飼いたいわ〜〜〜w そうだなー、全長40cmぐらいまで育つ空魚みたいなの欲しいな〜〜〜(〃▽〃)
 部屋の中でふよふよ浮いてたり、時々床にぺたん・ってなって休んでるのw めっちゃ可愛いと思うのwwww





 ………………って、何の妄想だよ自分wwww





 ストーリーも48話を26話に短縮してる上に、ガミラスサイドの掘り下げが凄いんで、ジツの所ヤマトサイドの方が薄まっちゃった感はあるんだけど\( ̄▽ ̄;)
 それでも26話で納めるために頑張ってるのは良く解る。
 エピソードは随分焼き直してるね。
 でもそれがまた良い感じになってるんだよな〜。
「旧作と違うけど、これはコレで好い」ってのが一番大まかな感想かな。
 明日は大っっっっ好きな18話&1時間拡大スペシャルw
 ってか、厳密には11日が世界陸上で放送出来ないから、今週まとめて放送するね・って事なんだろうけどw
 24日には最終章の劇場公開が始まるので、見に行ってきますわッ!!!!(`・ω・´)







 で・その前に風立ちぬを見に行かねばねwww


 本当は1日に行こうと思ってたんだけど、忙しくて疲れ果ててたからちょっと止めておいたんだよなー。
 多分、15日ならまだ上映してるだろうから、狙いはそこかな。
 もしくは16日のレイトショーかw
 ……ちょっと今月、イベント多過ぎて予算が厳しくてね(^^;;;
 少しでも安く見れそうな日を狙っとりますwww



 ま、こんな感じでwwww
 仕事が忙しいのは事実だし、今月入ってから部署内移動があって、まーーーーーーーーーた覚え直しで頭抱えてるけどw
 そこは慣れるまでの辛抱かな。
 これからは残業の目処が立つので、少し私生活をコントロール出来る様になりたい……うん、頑張る;;;




 あ・71巻感想記と、実は70巻もこっそり上げてますwwwww





 拍手は本当にありがとうございます〜〜〜〜〜。
 イラスト・写真だけじゃなく、なんかデザイン的なのも置けると好いんだけどな〜。
 イラストACの方も、新作入れたいな。
 …………カテゴリ秋のコンテスト受付、今月一杯だった気がする;;;
 頑張るわーーーッ!!!!



先月の雑記を読む

   fake moon top