「あの内容で満足していいのか」って声もあって。 それはそれでまぁ、解らなくはないんだけどもさ。 でも。 京都戦のあの、何処までも地の底までも落ち込みそうになる内容を伝え聞いてた身としては、 「まあまあ、悪くはなかったんじゃない?」 って気分だった。 勿論、これで満足なんかはしてない。 あれで満足してたら今年も6位だよ。 だけど、ちょっとは期待出来ると思う。 2004年の圧倒的な『何か』への期待程じゃないけど、それでも。 「攻撃サッカー」と「守備サッカー」の融合を目指しても良い・と思うぐらいにはなった。 後半は結構、攻め上がって来てくれて。 「もう1点取って、勝つ」って気持ちを見せてくれた。 現実問題として、追加点を上げれなかった・って事は確かにアレだけど。 でも、別にあそこで引いて護り切ろう・って雰囲気じゃなかったから。 守備は守備としてきちんとやる。 攻撃は攻撃としてガッツリやる。 なんだかそう言う事かな、って思った。 いやそれ基本かもしれんけどもさ。 攻める気持ちは見えた。 惜しいシーンもあった。 ヤバい所は切り抜けた。 まずはそこを認めて。 さぁ、シーズンの始まりだ。 頑張るぞー。闘うぞー。おぅ! サッカーの神様は結構きちんと見てらっしゃるようだよ。 2007.3.10
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