◇2006.10.8 天皇杯3回戦 vs 新日鐵大分[入江]◇




 色々と言いたい事はあるだろうけれど。
 まぁ、取りあえずは。


 勝てて良かった


 本音でそう言っとく。
 PKだけは勘弁して欲しいもんなぁ。

 結構、攻め込んでたと思うけどな。前半はディフェンスが危なっかしかった所も少なかったし。
 確かにミスとか多かったし、ポストにはことごとく弾かれるし。
 でも頑張ってたと、思うんだけど。
 こういう試合の後は、良くないイメージの方が強く残るもんだよ。
 前半のクロスバーを叩いて落ちたシュート。
 あれが決まってれば、かなり流れは変わっただろうね。

 後半になってからも向こうで展開するシーンが多かったから、立ったんだし。
 立たないつもりだったんだけどなー。
 座った場所の、すぐ左隣からが熱烈ゾーンになっちゃって、向こうで展開されるとまるで見えなくて。
 で、立っちゃっんだよね。

 立ったら・・・・・・・・・・・・・・そりゃ、跳ぶって。

 黙って立ってられるワケも無く。
 思いがけず、ゴル裏リベンジしてしまったよ。
 でも今回は後半からだったから、そんなに筋肉痛にならずにすんだ。
 周りも良く声が出てて、ヘンな野次飛ばす人もいなくて、イイ感じで応援出来たな。
 メガホン持ちの兄さんは柵の上で跳んでた……すごいバランス感覚だ。


 入江の風は予想以上で。
 空はずっと雲に覆われたままで。
 時々、ポツポツと雨粒も落ちてたけど。

 それでも気にならなかった。
 思い切り声を出して、頑張って跳んでれば、多少の寒さは気にならないもんだ。


 望んでた様な試合じゃなかったけど。
 ま、そんな事もある。
 新日鐵大分も善戦してたし。
 お互いに引かず、攻め合ってて、面白い勝負だったと思うけれど。
 プロだアマだカテゴリーがどうの・なんて問題じゃない。
 お互いに全力勝負をして、その結果としての勝利。
 手を抜いて負けた訳じゃないんだから、それでいい。
 甘い・と言われるだろうけど、それでもいい。


 さあ、次は上のチームに当る。
 何処に当るのか今から楽しみだ。
 やれる限りの事をやって、そして勝ちに行こう。










 今回は選手の会場入りに遭遇。
 みんな拍手で迎えられている中、フッキには黄色い歓声が飛んでいた。
 まんざらでもなさそうだったぞ、19歳♪




2006.10.8





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噂の新日鐵大分のソロサポさん。
新日鐵室蘭の加勢があると思ってたのに、なかったよ。
3度も北海道遠征、ご苦労様です!

このサイズなら肖像権に触れない……とは思う(汗)



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