◇2006.9.13 第39節 vs水戸ホーリーホック [厚別]◇




朝の新聞で、出番がある事を知った。
駐車場で車を置いたスペースが、219だった。
マッチデイプログラムの表紙も関くんだった。

「こりゃあ今日は、ひょっとして関くんデイかもな。」

ふざけてそんな事を思ったりもしたけれど。


まさか、お立ち台に上る程、活躍してくれるとは思わなかったよ♪


ありがとう関くん。お疲れさま関くん。今日は本当によく走ってたよ。
皆、良くやってた。気持ちも気合いも良く見えた。
失点以外は集中してた。
それに、水戸の攻撃は横浜程は恐さを感じなかった。

勝てる・と思ったのは、何時頃からだろう。
試合前は怖くて堪らなかったのに。

あんなに緊張したのは、久し振りだった。
勝って欲しい という気持ちと、
本当に勝てるんだろうか という気持ちと。
入り乱れて震えが来て。
寒さだけじゃないのは良く解った。


黄金色から茜色に変わって行く空。
照らし出される翠のピッチ。


厚別は想いを裏切らない事を知ってはいても。


本当に待ち遠しかったホイッスルを聴いた。
冷えた手すりが直に熱を孕む。
言葉をかけるよりも、ただ拍手を送った。

手に入れたのは、勝点3と確かな希望。

すぐに来るアウェイの試合に、この想いを繋いで欲しい。
崖っぷちのギリギリで、それでもここから底力を見せよう。
走り抜けば必ず勝機は訪れる。


残り4分の1に希望を繋いで。
格好付けて諦めた素振りを見せても、手に入るものは何も無いんだから。








2006.9.13





<<2006.8.26           BACK           2006.10.8>>








このサイズになると読めないなぁ(笑)
『 1−0より5−4!! byヨハンクライフ 
攻めて
攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めまくれ!!!
繋いで走って打ちまくれ それが
札幌スタイル 』
と書いてあるのですよ♪GJ!
「攻めろ」コールも凄かったが(爆)



   BACK