とにかく、悔しくて悔しくて悔しくて。 試合終了直後のドームで泣いてしまったぐらい、 そのぐらい滅茶苦茶に悔しくてたまらなかった。 負けた事も当然悔しい。 入れ替え戦に望めなくなった事も悔しい。 目の前だった勝ちを逃してしまった事も悔しい。 でも、何よりも、最後まで挑みきれなかった事が、悔しい。 挑んで欲しかった。 最後の最後まで。 気合いで走り抜いて欲しかった。 京都戦ではそれが出来てたのに。 甲府は90分走り続ける事が出来た。 札幌の足は85分で止まってしまった。 あと5分。 走り抜く事が出来なかった。 走る力を与える事が出来なかった。 これが今の限界。 ならば見据えて、そして先へ進もう。 去年の最下位から今年はここまで這い上がった。 42節まで昇格争いに喰らい付いてたんだ。 来年は、もっと上を目指せる。 次から、もう、来期を見据えた戦いは始まる事になる。 今度こそ走り抜こう。 その為のエールを送り続けよう。 2005.11.23
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