青空の気持ち良さを思い出した。
見上げる空の高さを思い出した。 吹き抜ける風が優しい事とか。 見つめる緑が眩い事とか。 ここは、[ サッカーを愛する場所 ]なんだなぁって。 最後の最後での1失点は 厚別からチームへの手厳しい贈り物。 まだまだ目指す先は遠いのだから、 こんな所で気を抜くんじゃないってそう言ってるんだろう。 こんな所で満足なんかしていられないんだから。 目指す場所は、まだ遥か彼方。 試合後のサブグラでサッカーをしている沢山の人達。 流れて行く雲。柔らかな風と陽射し。 座る芝生の穏やかな温もり。 [ 愛するもの ]が、ここにある喜び。 勝ったり負けたり。喜んだり落ち込んだり。 いろんな物を包容して。 [ 私達のサッカー ]が、ここにある。 2005.5.28
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