試合終って一晩経って。 日付変わって、改めて思う事は、やっぱり。 勝たせてやりたかったなぁ! その一言。 厚別3連戦の最後。 2試合引き分けての3戦目・となれば。 相手が何処だろうと、勝ちたいのは本音。 ましてや、奇跡でも起きないと無理・って程の強豪でもない訳で。 神戸も調子が良いのは知ってたけど。 それでも、それをくつがえす可能性を信じちゃうのが、厚別だから。 たら・れば、は禁句と解ってても。 芳賀くんの退場が無かったら・とか。 ジョーカー2枚のうちの、1人でも出せてたら・とか。 ついつい言ってしまう。 だって勝ちたかったんだよ。 後半戦始まって。 ガンバにこそ思い切り負けたけど。 その後は良い調子で来てる。 間違いなくチームは上向き。 その状態で、ホームで、12000人の前で勝てれば凄く自信になると思ったけど。 そう上手くはいかないかぁ。 ・・・いや。 サッカーの神様が、まだ何かを隠してるのかもしれない。 2002年とは明らかに違う。 落ちてたまるか・という明らかな気持ち。 それにチームも。 残留目指して確かに纏まってる。 この試合、私は勝ちたかったけど。 選手達は負けない事を選んだ。 その意志は確実に統一されていた。 無理に攻め込まず。 身体を張って護る。 全員が同じ絵を描いて戦っていた。 落ちちゃいけない。 今年は絶対に。 今年踏みとどまる事で、来年に繋がる力が生まれる。 未来の為の、大事な1年なんだ。 為す術無く落ちた2002年とは違う。 何となく居残った2001年とも違う。 戦い抜いて残ってみせる。 未来の為に。 来年以降も戦い続ける為に。 勝点30まで、あと14! 16試合で14。 大変かもしれないけど、それでもやるぞ!! 2008.7.20
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